オリソン・マーデン

オリソンマーデン オリソン・マーデン

プロフィール

(Orison Swett Marden 1850~1924)
アメリカの成功哲学者。7歳で孤児となったが、17歳のときにスマイルズの『自助論』に触発されて勉学に励み、ハーバード大学医学部に進んだ。ただし、卒業後は医学の道に進まず、実業家としてホテル経営に携わり、40代で自己啓発作家に転身した。
1894年に発表した代表作『前進あるのみ』は全世界で1000万部を突破する大ヒットを記録し、日本でも明治期に150万部を超えるベストセラーとなった。
生涯で約50冊の著作を残し、その思想はトーマス・エジソン、ヘンリー・フォード、ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、中村天風、松下幸之助、稲盛和夫らに影響を与えた。